小学6年生から英語を始めた生徒の体験談
この生徒は小学生の時、ほとんどのテストが90点以上を取っていて、中学生になっても勉強はできると思っていましたが、中学1年生の2学期までは勉強の仕方がつかめず、思うように成績が伸びませんでした。
しかし、英語だけは常に高得点で上位でした。
この生徒は英会話を習っていたわけでもなく、初めて英語の勉強を始めた時は「ネコがcat」も知らないような子でした。
失礼ですが、ふつうに日常生活を送っていてその単語も知らないんだと思ったのを今でも覚えています。生徒は今ではこの話を笑い話としてよく話しています。
6年生から英語を始めていなかったら絶対に得意教科になっていなかったし、悲惨な点を取っていたと思うと先日もみんなの前で話してくれました。
遅くても小学6年生から中学英語を始める
2020年度から始まった教育改革、教科書改訂により学習内容、受験がとても難しくなり、教育格差は益々広がってきました。
小学校の時は勉強しなくてもいつも90点以上取れて、勉強が得意と思っていた子も中学生になると思うように点数が取れず自信がなくなり、勉強を諦める子がたくさんいます。学校の教科書内容だけでは、中学、高校と上がっていくほど、どんどんできなくなってしまいます。
そこで、遅くても積み上げ教科の英語と数学は小学6年生から始めます。私立中学校、中高一貫校を考えられている方、真の学力を身につけたい方には5年生から始めることを推奨しています。
英語は中学英語を始め、中学英語を2年生で終わらせ、受験対策と高校英語を並行してやっていき、高校生になっても得意教科にしていきます。
どうして小学6年生から始めるの?
中学校に入学してから一番最初のテストの内容をご存知ですか?
入学して、テストまではたった1ヶ月。入学式やオリエンテーション、ゴールデンウィークなどがあるので、実際に授業はほとんどありません。
そんな中、テスト範囲は英単語、約200語、文法は今まで1学期の期末テストの範囲だった「be動詞・一般動詞・助動詞can」がテスト範囲になります。
初めて英語を勉強する子どもが200語の単語を覚えることは簡単ではありません。スペルを覚えるのはもちろん英語を日本語にするのも大変です。
これを1年前からやっておくと覚え方、発音、アクセントなどを一つ一つ確認しながら少ない数の単語から丁寧に覚えていくことができます。詰め込みで覚えた単語はテストが終わると忘れていき、次回以降のテストや入試もできなくなります。
また、英文法の基本の基本となるbe動詞、一般動詞を1ヶ月足らずで確実に習得し、理解することは不可能です。生徒の能力にもよりますが、2〜4ヶ月かけて、英文の作り、否定文・疑問文の作り方を一つずつ完璧に理解していかなければならないので遅くても6年生から始めることを勧めています。
英語は苦手な子が多いので、英語が得意教科になるととても自信になります。
<英語・数学中学準備先取りコース>
◎英語
・英単語の暗記(教科書+@)
・中学英文法(基本・模試・入試レベル)
・リスニング
・フォニックス
◎数学
・小学生内容総復習(特に四則計算・速さ・割合・単位換算)
・中学数学先取り学習
<授業料>
週1回 6,600円
週2回 12,600円
週3回 18,150円
週4回 23,100円
週5回 27,500円
◎通いたい時だけ通えるコース
通塾 60分 1,100円
◎家庭学習応援コース — 詳細はこちらから —
11,000円→今だけ6,600円
※プリント枚数が100枚を超えた場合、1枚11円のプリント代
※オプションでzoom、映像授業あります
※1週間無料体験できます
◎1対1オンライン家庭教師コース
60分 3,300円
ライフスタイルにあった学習方法をお選びください。